「マイバスケット用保冷バッグ」子育てママにおすすめしたい!!失敗しない選び方と活用術

スーパーでの買い物のあと、食品が腐らないか心配になったことはありませんか?

特に小さなお子さんを連れていると、レジ袋の詰め替え買い物中の荷物の温度管理ってとてもストレス。そんな時に便利なのが、「マイバスケット用保冷バッグ」!

実はこれ、私が導入してから買い物のストレスが激減した神アイテムなんです。

この記事では、子育てママにこそおすすめしたい「マイバスケット用保冷バッグ」の魅力や選び方、実際に使ってみてわかったメリット・デメリットなど、リアルな情報をお届けします。


そもそも「マイバスケット用保冷バッグ」って何?

まず、「マイバスケット」とはスーパーで使われているプラスチック製の買い物カゴのこと。
「マイバスケット用保冷バッグ」とは、そのバスケットの形やサイズにぴったり合う、専用サイズの保冷バッグのことです。

通常の保冷バッグとは違い、買い物カゴにぴったり収まるので、会計時にそのまま詰めてもらえるのが最大の特徴。
つまり、買い物→レジ→持ち帰りまでが一連の動作で完結する「神アイテム」なんです。


なぜ子育てママにおすすめなの?5つの理由

1. レジでの袋詰めが不要になる!

一番の魅力はこれ。レジ係さんが直接保冷バッグに商品を詰めてくれるため、袋詰めの時間がゼロになります。子どもを抱っこしながらや、ちょこちょこ歩く子供を見守りながらの袋詰めは大変ですよね。それがなくなり、会計後はそのままさっと帰ることができるんです。

2. 時間のロスが減って、子どもがグズる前に帰れる

子ども連れの買い物では、「いかに短時間で済ませるか」が重要ですよね。袋詰めがないだけで、5〜10分の時短になります。

氷はスーパーでもらうこともできますが、その時間も惜しいので、家から保冷剤を入れていくことが多いです。

3. 食品の温度管理がバッチリ!特に夏場は必須

冷蔵品や冷凍品が多いママの買い物。保冷バッグなら、帰宅までの間に食品の傷みを防げるので、安心してまとめ買いできます。

4. 両手が空く!肩掛けタイプで移動もラクラク

子どもと手をつないだり、ベビーカーを押したりする場面でも、肩にかけられるバッグなら両手が空いて便利。ママの動線を妨げません。

5. エコで経済的、サステナブルな選択

繰り返し使えるため、レジ袋代の節約になるだけでなく、環境にもやさしい!子どもにも「モノを大切にする姿勢」を見せられます。


実際に使ってみた私のリアルな体験談

私がマイバスケット用保冷バッグを導入したのは、娘が赤ちゃんの頃でした。

娘はチャイルドシートが大嫌いだったので、毎回車に乗せるのが大変でした。授乳したりちょっとその辺をお散歩したりして寝かしつけてから帰るのが一番楽な方法でしたが、その間に車に乗せた食品が傷んでしまわないかが心配でした。

結果は大正解!!

  • アイスもお刺身も無事に持ち帰れた!
  • 買い物が驚くほどスムーズになった!
  • 子どもがぐずる前に車に乗せられる!

子どもが成長してからも、スーパーを出てからの「ママ、トイレ・・・」や「ちょっと隣の百円ショップで買いたいものがあった」なんて時にも食品の傷みを気にすることなく対応できているので、本当に買ってよかったと思っています。


マイバスケット用保冷バッグの選び方|失敗しない4つのチェックポイント

1. サイズがピッタリ合うか?

バスケットとバッグのサイズが合わないと、詰めにくかったり、レジで断られることも。
必ず「対応サイズ(幅45〜50cm前後)」を確認しましょう。「マイバスケット対応」と明記されているものがおすすめです。

2. 保冷力はどのくらいあるか?

安価なものは保冷機能が弱いことも。内側がアルミ素材で、保冷剤ポケット付きのものなら、真夏でもしっかり食品を守れます。

側面がアルミ素材でも上部がアルミ素材でないものが割とたくさんあるので、上部もしっかり保冷効果があるか確認しましょう。

私が使っているものは、氷点下保冷剤対応で6時間保冷。帰宅が遅れても安心です。

3. 持ち運びしやすいか?

肩掛け可能なショルダーストラップ付きが断然便利!
手が塞がらず、荷物が多い子育てママでもストレスなしで使えます。

4. 折りたたみ可能でかさばらないか?

車移動が多い方には、折りたたんでシートポケットに収まるタイプがぴったり。
使わない時にかさばらないので、常に持ち歩いても邪魔になりません。


マイバスケット用保冷バックの種類

ここでは、主なマイバスケット用保冷バッグの種類と、メリット・デメリットをご紹介します。

巾着になっているタイプ

巾着になっている保冷バッグ

巾着タイプのメリット

買い物かごにピッタリセットでき、肩紐も長くて肩にかけられる。
大抵のスーパーで店員さんがレジで詰めてくれます。

巾着タイプのデメリット

  • 単体だと中身が崩れてしまう
    マイバスケットを持っていて、セットしたまま持って帰る場合はよいのですが、お店のかごにセットして詰めてもらう場合、持ち上げた時に型崩れして中の商品がぶつかって痛んでしまうことがあるようです。
  • 保冷効果が心配
    横の部分と底は保冷効果のあるアルミシートですが、天井の布は巾着になっていて、アルミシートではありません。つまり、天井部分は保冷効果がないということです。

保冷材やお店でもらえる氷を上に乗せれば、家までの時間がそんなにかからない場合は溶けずに帰れるかもしれませんが、私はもう少し安心できる商品を探したいと思いました。

ハンドルがついているタイプ

ハンドルタイプの保冷バッグ

ハンドルタイプのメリット

  • かわいい柄が多い
    アルミ製のハンドルがついていて、可愛い柄がたくさんあり、選ぶのが楽しい。
  • 買い物かごにピッタリ入るものや、自転車のかごにぴったりのものもある。
  • 天井の部分も保冷アルミシートになっていてファスナーで開け閉めするので、保冷効果も高い
  • お店によってはレジをしながら直接こちらに詰めてくれるようなので、マイバスケットなしでも使える。

よく行くお店に一度確認してから購入するのが安心ですね。アルミフレームが形を保ってくれるので、買い物かごから持ち上げた時に型崩れして、中の商品が崩れてしまう心配もないですね。

ハンドルタイプのデメリット

  • 標準の買い物かごより小さめ
    どのお店の買い物かごにも入るようにするだと思われます。
    それにアルミのフレームの分があるので、実際の買い物かごよりだいぶ容量は小さくなってしまいます。

お店の買い物かごいっぱいに買うと、帰りに全部は入らない、ということになってしまうので保冷の必要のないものを入れるためのサブのエコバッグを持っていると安心ですね。

ハンドルからバッグが外せて洗濯できるものと外せないものがあるので、こまめに洗濯したい方はよく確認されると良いと思います。

安心のサーモス

魔法瓶や保温お弁箱などで有名なサーモスの保冷バッグです。

外にポイントカードなどを入れられるポケットがひとつ、中に保冷剤を入れられるメッシュのポケットがひとつあります。

サーモスのメリット

  • 保冷効果はお墨付き
    天井部分もアルミシートになっており、さらにもう一枚天井部分にかぶせるナイロンのシートがあり、その布を外側に折り返すことでマイバスケットにしっかりセットできます。

ファスナーもダブルファスナーなので、ゴボウや大根など、ちょっと飛び出てしまうものがあっても、ファスナーを閉める位置を調節できます。

口コミにも、保冷剤が全然溶けていなかった、生地がしっかりしている、と高い評価が書かれています。マイバスケットにセットしても使えますし、自分で詰めるなら、単体でも使用できます。肩にかけられる長いひもがついています。

  • マイバスケットにほぼぴったり

私のマイバスケットにセットすると、気持ち小さいのですが、かごいっぱい買ったものも大体入ります。

サーモスのデメリット

  • 色のバリエーションが少ない
    難点は商品のバリエーションが少ないことです。黒やネイビーなどの暗い色しかありません。機能性重視の方には本当におすすめですが、もう少し色や柄が選べるといいですよね。
  • たためるけどかさばる
    生地がしっかりしているので、たたんでもあまりコンパクトにはなりません。
  • 値段が高い
    他の保冷バッグに比べると、千円ほどお高い印象です。でも高いだけあって、購入して8年たった今でも破れることなく使用できています。

マイバスケットがそのまま入る保冷バッグ

こちらは比較的最近出始めたもので、マイバスケットがそのまま入る保冷バックです。

今までの商品はすべて、マイバスケットより小さいサイズでしたが、こちらはマイバスケットがそのまま入る大きさとなっています。

マイバスケットがそのまま入る保冷バッグのメリット

  • たくさん入る
    買い物かご一杯に買い物しても大丈夫。マイバスケットの方が小さかったから入らないということが起こりません。

マイバスケットがそのまま入る保冷バッグのデメリット

  • 車を占領する
    大きさがあるので、軽自動車だとトランクがほぼ占領されてしまいます。
  • そのまま持つのは無理がある
    また、マイバスケットがそのまま入る大きさなので、女性が持つには重く、「肩にかける」のは難しそうです。

車に常に置いておいて、中のバスケットのみを出し入れする使い方がいいかもしれませんね。


おすすめは「安心のサーモス」

私は悩みに悩んで、サーモスのネイビーを購入しました。

可愛いがらの保冷バッグもいいなと思ったのですが、やはり安心を選びました。

結果、とても満足しています。買い物が終わって車に乗ってから、子供が「ママ、トイレ」とか言っても心の余裕をもっていられます。

よく行くスーパーで氷のサービスの機械が壊れていたり、売り切れていることがあるので家から保冷剤を持っていくのですが、買い物が終わって詰めてもらう時も、家に帰ってからもほとんど溶けていません。

サーモスの保冷バッグです。

イオンで購入したマイバスケットにセットして使っています。

中はこんな感じ。

スーパーのレジではこうやって店員さんに渡すと、購入した物を詰めてくれます。

食品を入れると重たいので、ショルダーの紐は使わず、マイバスケットの持ち手を持つことが多いです。


Q&A|よくある質問

Q. マイバスケット用保冷バッグを使ってもレジで詰めてもらえないことはある?
→あります。スーパーによって対応が違うため、事前に「このバッグに詰めてもらえますか?」と一声かけましょう。

Q. 保冷力が不安です。保冷剤は必要ですか?
→真夏は氷点下タイプの保冷剤を入れるのがおすすめです。バッグの保冷機能と合わせて、冷凍食品や生ものも安心です。


まとめ|マイバスケット用保冷バッグは“忙しいママの相棒”

「子ども連れの買い物がラクになる」
「冷蔵・冷凍品も安心して持ち帰れる」
「レジ袋の節約になるし、エコにも貢献」

マイバスケット用保冷バッグは、子育てママの味方であり、買い物のストレスを減らす頼れる相棒です。

私はこれを使い始めてから、買い物がむしろ“ちょっとした気分転換”になりました。
ぜひあなたも、あなたとお子さんの暮らしに取り入れてみてください。

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